【YouTube】子ども向けYouTubeアニメ・“BabyBus”と我が子

前回の投稿からまた3ヶ月近く空いてしまいましたが…

昨年子供が産まれ、これまで話題にしてきた映画や音楽をゆっくり楽しむ時間というのがもうまるで無くなってしまった。
深夜から早朝にかけて起きた子の世話をしそのまま仕事へ、帰ってきてからは奥さんが家事をやってくれてる間に子の世話、子は元気いっぱい大暴れ、ようやく寝かしつけゆっくり休めると思ったら深夜にまた起き出して…という感じ。

もう時間があればとにかく寝たい(笑)

そんな元気な我が子の動きを止めるものがひとつある。
それはYouTubeの子ども向けアニメ・“BabyBus(ベビーバス・ベイビーバス)”だ。
これを流すと、テレビにクギ付けになるのだ。

■BabyBusとは?■

中国発のモノらしく、未就学児向けの教育ゲームアプリからはじまったコンテンツのようでYouTubeでのアニメ配信をはじめかなりグローバルに展開(9ヶ国語だそうな)している。

主人公はパンダのキキとミュウミュウ。
友達と遊んで云々とかイタズラが騒動に~的な子どもらしい日常エピソードから、色々な職業に扮しお手伝いするシリーズ、レスキュー隊となって町の平和を守るキキ・ミュウミュウ救助隊シリーズなど、キャラクターが共通していながら舞台や設定を定めない“スターシステム”形式のようだ。

日常エピソードでは、キキ・ミュウミュウが友人のカバのジャンジャンやペンギンのフク、犬のチョコ兄さん(エピソードによってはおじさん)とからんだものが多いのだが、注目なのがチョコ兄さんだ。キキに遭遇するとひどい目に遭うことが多いためとにかくキキを毛嫌いしており、あるエピソードではキキを眠らせサーカスに送ろうとするなど性格の悪さに拍車がかかっていく。そして、最大の謎が町の住民は全て動物なのになぜかチョコ兄さんだけ人間の男性のペットとして暮らしているのだ。そしてこの人間がどういう存在なのか(発明家?らしいが)杳として知れない。ベイビーバスのモヤつく点のひとつだ。

そして救助隊シリーズでは、他のシリーズと違いアクションがふんだんに盛り込まれ、キキはサイボーグ009ばりの加速装置を使い動物たちを救ったり、アントマンよろしくミクロサイズになって冒険したりする。大地震に遭遇する回では、派手なビルの崩落シーンが描かれるが、別にそこまで破壊せんでもと思った。また、未就学児にはわからんだろというレベルの動物の生態などを紹介し、大人が観ると意外と雑学を学べたりする。
★BabyBus 公式サイト★

…とまぁ、子供とみていて自分もついつい詳しくなってしまったのだが、我が子が最もクギ付けになるところはキキやチョコ兄さんではない。

歌って踊る“食べ物”たちだ。

■「♪さぁ踊ろう、10個のドーナツ…♬」■

手足がにゅっと生えたドーナツやキャンディ、ハンバーガーが、時に人目を忍び、時に堂々と歌って踊る。また、運動会をしたりキッチンでギャング(ピザ)に立ち向かったりする。メルヘンである(笑)

公式もチャンネル内でこの“食べ物”のまとめ動画をアップするくらいだから他の子にも人気なのだろう。
我が子はこれをもう1日何回も繰り返してみるのだ。ハイハイしはじめた赤ん坊なのでせいぜい10分が限界だが、おもちゃなどでひとしきりで遊び飽きるとまたテレビの前に戻ってきてじーっと見る。

ともかく、目を離せない赤ん坊の動きをたった数分でも止めてくれるベイビーバスは大変ありがたい存在だ。感謝の代わりに何かグッズでも買おうかなと思いつつ踊るドーナツを今日も繰り返し見ている。

 

 

…話は変わるが、以前話題にしたバラエティ番組・“バツウケテイナ―”が育児で気づかぬうちに終了していた。そして若手コンビのさや香・ラニーノーズ・ネイビーズアフロをMCにすえた“バツウケテイナ―R”が始まっていた。そろそろ終了し次の若手にバトンタッチするんじゃないかと芸人の名前をずらずら書いたが、さや香しか当たらんかったな…。
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